Q&A

HOME   >>  その他の情報  >>  万松寺の暁天坐禅会~朝粥付~
07 21
2017

その他の情報

万松寺の暁天坐禅会~朝粥付~

こんにちは。粟野です。

梅雨明けしましたね。今年は梅雨らしい天気が殆どなく
局地的な集中豪雨ばかりだったように感じます。
引き続き暑い日が続くので、
しっかり熱中症対策と紫外線対策をして夏を乗り切りたいです。

本日、万松寺白龍館4Fで早朝の坐禅会に参加してきました。

zazen.jpg

坐禅は人生初。楽しみにし過ぎて、昨日の夜なかなか寝つけませんでした。

暁天坐禅(ぎょうてんざぜん)とは、本来夜が明けきらない早朝に
行う坐禅の事だそうです。万松寺の暁天坐禅会は6時半から。
私には十分早い時間…少し前に流行った”朝活”ですね。

6時15分頃に万松寺に到着し、受付を済ませたら控室に案内され、
荷物を置いてスリッパに履き替え、いざ坐禅会場へ。

zazen6.jpg

お坊様に坐禅の仕方を教えていただき、姿勢を整えたら
6時半を待たずそのままスタート。参加者の到着した順から
個々に坐禅が始まります。そして、定時に鐘の音がなります。

坐禅の最中は頭をからっぽにして無心で集中しようって
考えているんですが、そもそもその時点で雑念だらけ…
「頭をからっぽ」にするって本当に難しいです。

zazen2.jpg

時間が経ってくると足がしびれ始めてきました。
なので、今度はそのことばかり考え始め…その時に
”警策”の音が「バシっ!!」って聞こえてきて、
「あぁ…近づいてきた…次は私の番…?」なんて考える始末です。
実際に自分の番となり”警策”を受けた時、今まで雑念だらけ
だったのに、スカッと思考が鮮明になり目が覚めた思いがしました。

今日一日頑張るぞっ!って言う元気をもらった感じです。

坐禅が終わり、その次に案内されたのが「本堂」です。
朝のお勤めに参加させて頂き、その中で「般若心経」も
ご一緒に唱えさせていただきました。
お経を読む事はかなり難しいですね。
息をするところがわかならい…でも、厳かで神聖な体験でした。

そして、また白龍館4階の坐禅会場に戻り、朝粥を頂きました。

zazen3.jpg

朝粥を頂くのも作法があります。
そういった作法をお坊様に教えていただきながら、食事をします。
最初に器の入った袈裟を解いて食器を自分の前に並べ、
食事の係りのお坊様が御粥・漬物・ごま塩の順に配膳をします。
その後「五観の偈」を唱えます。
「五観の偈」は食事の心構えを説いた短い文章です。
食事への感謝の念と、食事も修行の一部であるという
事が書かれています。

そして食事に進みますが、
私語をせず、音を立てず、人より早く食べても遅く食べてもダメだそうで、
御粥は温かくごま塩をかけて頂きましたが、本当においしいかったです。
漬物は私の大好きな「ろばた漬け」。音をたてずに漬物を食べるのは
本当に大変です。ゆっくり噛んで…ゆっくり噛んで…唱えながら食べました。
それでもやっぱり「ろばた漬け」は美味しいですね。

御粥や漬物を作法に従って、
ゆっくり気を使って食べるって大変そうに思えますが、
最初に唱えた「五観の偈」の食事への感謝の念を感じますし、
飽食過食の現代の中、とてもいい経験だったと思います。

ご興味のある方は是非参加してみてくださいね。
きっと、物の見方や感じ方が変わると思います。

萬松寺公式ホームページに「仏教勉強会」のスケジュールが掲載されています。

http://banshoji.or.jp/zen/
↑↑ 萬松寺の仏教勉強会のページへ。



-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

万松寺納骨堂では新納骨堂”彩蓮”がオープンし、
連日多くの方がご見学に来られています。
是非お気軽にお越しください。

フリーダイヤル 0120-157-942



関連記事
スポンサーサイト
プロフィール

瑞雲閣スタッフ

Author:瑞雲閣スタッフ
名古屋大須の万松寺。
その本堂4階にある屋内納骨堂が瑞雲閣です。

ブログ内検索
ブログ記事から検索します。気になる単語などで検索してみてください。
QR

Page Top